山田節男の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山田節男君 これは防衛局長なり装備局長に御答弁を願いたいんですが、先ほど申し上げたように科学技術の長足の日進月歩の建前において、兵器そのものも非常に変わりつつあると思う。概括的に申し上げますと、ちょうど一般の産業界においてオートメーションが非常に普及しつつある。戦争はいわゆるボタン戦争である。そういうような大勢下におきまして、自衛隊が年間に使う陸海空の要員に対して、人件費はもう莫大なものであります。しかも陸上部隊等におきましては、所要の応募員がない。非常に欠員がある。これを無理に満たすというようなことをしないで、むしろ装備をいわゆるボタン戦争の時代に対応するように持っていけば、私は必ずしもアメリカに依存するというのでなくて日本――防衛庁自体が、そういう方面に創意工夫、あるいは技術の交換、あるいは技術の援助等を積極的に受けて、今日の貧弱きわまる自衛隊の装備というものをもっと私は科学的根拠の上に置いて改善できるのじゃないか、今までの御答弁だと、何もかにもアメリカに依存するのだというところに、戦前におけるかつての陸海空軍に比べれば、そういうような意味においての積極性が足りない、こういうように思うのですが、これは防衛局長なり装備局長これはどうですか。現状で満足されておるのですか。

発言情報

speech_id: 103814103X00519610215_164

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1961-02-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会