保岡豊の発言 (決算委員会)
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○説明員(保岡豊君) 検査院の検査をいたしまして、普通郵便局、特定郵便局の検査はいたしておりまして、その本件に掲げてございますものの中でも、会計検査院が会計検査院のやり方において発見できたものもございます。しかし、犯罪期間中にこの郵便局におきまして検査は一応行なっておりません。しかし、今まで行ないました会計検査院の検査で発見したものは非常に少ない。また、全額補てんの意味で掲げないということになったものも若干ありますけれども、全額補てんされなくてここに検査報告として掲げたものはまあないにひとしい。ないというのは、今、先生がおっしゃいましたように、やり方がおかしいのではないかということでございますけれども、郵便局におきまして、検査のやり方は郵政省の監察官または監察官補のやり方よりも以上にやっておる。まあ同じぐらいにはむろんやっておると考えております。ここで発見されたものも、たとえば申告によるものであるとか、または本人の逃亡によるものであるとかも含んでおりまして、なかなかその犯罪を見つけるということはむずかしいのでありますけれども、それをわれわれも郵政省とともに研究いたしまして、統計上おかしい、たとえば留置額が多いとかなんとかいうことで見つけることもできる。現に十八件のうちこの三つぐらいのものは、そういうので発覚の端緒になっておるものもあるわけであります。そういうことでありますから、早期に発見するという方法をわれわれ常に考えておりまして、検査の面にも反映しておるわけでございます。