山田節男の発言 (決算委員会)
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○山田節男君 今の西村大臣のおっしゃることはよくわかるのです。実際問題として、先ほど申し上げましたように、利害の調節は、もちろんしなくちゃいけない。しかしその調節が、たとえば追浜の地区、これは私は四旧軍港を見ましたけれども、これは大臣も御視察願ったらいいと思います。申し上げておるように、五十万坪の一角で、そういうものを全く埋め立てしている、それが今の全体としての産業基地になるためには、まあ一つの何といいますか、じゃまと言っちゃ悪いけれども、非常に波止場とか、そういうことの不便があるわけです。
ですから、そういうような、まだアメリカから別に相談もなかったような次第でしたならば、もし代替地ができて、将来海上自衛隊としても、これならいいだろう、それでもなお地元が代替地について反対するということになれば、これはもちろん、地元の国会議員もそうですが、われわれも、これには一つ大いに協力いたしますから、これは今の追浜地区は、一応防衛庁の方でもごらんになって、将来、そういうもので役立ち得るかどうかという防衛庁の立場から一つ厳正に価値判断をしていただきたい。あそこでなくともいいという判断が出れば、アメリカがそういうことをオファーしてきたら、他に求めるということを、これは横須賀の産業都市としての将来を考えて、それだけの御理解を賜わりたいというのが、先ほど申し上げたような強い現地の要望でございます。いずれまた、これは相澤君の御紹介等で地元の市の理事者等参るかもしれませんが、そのとき、よく現場を見ていただいて、私もこの陳情はもっともだと思ったから、なお一そう現実に、そういう問題にぶつかった場合には御考慮を願いたいと思います。
それから、あの米軍の今日使用しておる基地は、まことに不自然なものである。これはもう横須賀市あげて、この撤去を熱望しておるということを一つ胸においていただきたい。私は、これで終わります。