吉岡照義の発言 (決算委員会虎の門公園地に関する小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(吉岡照義君) ただいまの御質問にお答え申し上げたいと思いますが、当時の状況といたしましては、外国から日本の復興のために入って参りました外国の商社並びに進駐軍の軍属等に手当をいたします自動車が、日本の内地で引き渡しをする施設がほしいということでありましたのですが、当時はPXでやっておりましたのですが、それを民間の手、専門家の手によりましてそれを施設したいということがGHQに当時ありましたのですが、私ども幸い戦前から外国自動車の輸入と修理等に関係しておりました関係で、まず指名をいただいたのですが、当時ああいうこんとんとしておりますときでございますから、最初の話はGHQの経済科学局からありましたのですが、土地を選択いたしますのに、なかなかそう得られませんでした。いわゆるGHQが希望するような土地を簡単に得られませんでした。たまたま、先方からの示唆がありまして、これは今から考えますというと、大へん大それた考えでございますけれども、日比谷公園の一角でありますとか、大手町の一角であるとか、虎の門の一角であるとかいうことを実は示唆がありましたものですから、そこで飛んで参りましたのは、実は東京都へ飛んで参りまして、こういうような計画がGHQにあるのですが、東京都でそれらの土地に適当する土地がないものかということを実は伺ったわけであります。いろいろ詮議の結果、虎の門の小公園はほとんど今廃墟同様だ。あそこならば場合によってはそれができるかもわからない、こういうような話が当初ございまして、GHQと話しましたが、あそこなら大へん便利だと、われわれの考えていることと一致するのだからということから、私どもも積極的になりまして、東京都と折衝しました結果が今日になりましたような状態でございます。