関盛吉雄の発言 (建設委員会)

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○説明員(関盛吉雄君) 東京都内のオリンピックの開催時期までに整備を要する施設、特にオリンピック開催時に用いられます主競技場を初めとする競技施設、これと既定の街路計画の事業実施との関係でございますが、オリンピックの開催の当時に用いますところの施設そのものの配置につきましても、都市計画の施設の配置の計画にマッチするように行なわれなければならないということで、昨年来政府におきましても、オリンピックの主催をいたしますのは政府みずからではございませんけれども、その計画に即応いたしまして国が協力をするという建前になっておりますので、その建前を実行する上からいたしましても政府で協議会を持ちまして、オリンピックの組織委員会がきめる際にも、組織委員会の中にも現在閣僚の方も入っておられるわけでございまして、そのようにいたしましてそれらの施設計画全体が東京都の都市計画というものとマッチするような構想で、今日まで進んでおるわけでございます。ただ、今お話の水泳プールに関する体育館の問題が最終的にまだペンディングだという状況でございまして、これは全体の施設計画がペンディングであるというふうにはなっておらないわけでございます。一方東京都内の都市内交通事情というものは非常に逼迫いたしておりますので、既定の都市計画決定に従いまして逐次事業化を進めておったのでございますが、そのうちオリンピック開催時までに、既定の都市計画の中でやることを必要とする路線そのものを、いわゆるオリンピック関連の道路、こう申しておるわけでございまして、ただいまお尋ねのことの一部に補助街路のお話が出たわけでございますが、この道につきましては先般の通常国会の際におきましても、衆議院の委員会でもお尋ねがございまして御説明申し上げたのでございますが、これは根本的な考え方は、東京都の東西の交通を処理するところの一つの補助線でございます。従って、いずれも各路線はオリンピックの施設の設置が、万が一変更されることがありましても、いずれも都市内交通の情勢から緊急に整備を要するものでございますので、ものによりましては一年ほど繰り上げられたものがあるかもしれませんけれども、そのことによってその路線の整備が必要でないというような性質の路線は、今道路整備五カ年計画で取り上げようとしておるものの中には入っておらないというのが実情でございます。

発言情報

speech_id: 103814149X00319610912_027

発言者: 関盛吉雄

speaker_id: 28634

日付: 1961-09-12

院: 参議院

会議名: 建設委員会