木下友敬の発言 (建設委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○木下友敬君 日ごろ私そう考えているのですが、今も問題になりました、質問がありましたが、大阪で十五万人も収容できるような大きな団地ができる。非常にけっこうなことであります。ただ、私、東京の公営を見ておりますと、団地ができると、その周囲の地価が上がるということが、これが現実の問題である。この間まで安かったのがあそこに団地ができてからにわかに土地が上がった。もし私どもが郊外で生活しようと思っても、団地のある方面に行けば、もう手に入らないということが実際にあるようです。あなた方はそれをどう考えておられるか。非常に便利な住宅を提供してもらうが、その近くの地価が上がって、団地に入れない人たちはかえって困っておるという、これが私は現実だと思う。そこで私は今のような大きなものを作るから無理がいく。たとえば一万坪、これならばまあ割合に気やすく買えますけれども、これを三万坪、四万坪というものを一所に買おうとするから多少無理なところがありはしないか。そうすれば、多少めんどうでも、あまり大きな団地を一カ所に作るというのではない方途を選ぶということも、また一つの考え方ではないかというふうに私考えますが、どうでしょうか。お尋ねをするわけです。

発言情報

speech_id: 103814149X01119610309_004

発言者: 木下友敬

speaker_id: 18278

日付: 1961-03-09

院: 参議院

会議名: 建設委員会