挾間茂の発言 (建設委員会)

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○参考人(挾間茂君) 具体的のお話は、千里山の宅地造成の地域でございますが、これは大阪府が経営の主体となりまして、その一部分を私の方の公団で譲渡を受けて住宅を建設するというわけでございますから、結局主体としては大阪府が全般の計画をいたしますので、それと相マッチして、公団においても各種の利便施設を進めて参りたいと思っております。
 そのほか一般的の問題といたしましては、私は団地はあまり遠くない所に、できるだけ交通の便利であって、各居住者の勤務地に近いところを選択いたしたいと思って、極力それに力を注いでおるわけでございます。
 それから大団地になりますと、結局これは都市の地域内もございますが、あるいは町村の地域内ということになります。そこで地元の公共団体と公団との設営の関係でございますが、いずれにいたしましても、その地元の市町村の財政力ということも考慮に入れなければならぬわけでございますが、都市計画に基づきます道路施設とかあるいは学校の施設というようなものは、これはその地元公共団体で経営、維持管理をいたしてもらいます。そのほか、公共団体自体でやりませんもの、またやりがたいものというようなものにつきましては、公団の資金計画においてでき得る限りのことはいたしております。たとえば大きい団地になりますれば郵便局であるとか、あるいは巡査の派出所であるとか、町村役場の出張所であるとか、診療所とかいうようなものは設置しておりますが、なお公団自体として行なう資金計画その他の点から申しましてできがたいものを、今回御審議をお願いいたしておりますこのサービス会社というものによって維持経営するという、こういう三つの主体によって、でき得る限りの利便施設を設備する、こういうことにいたしております。

発言情報

speech_id: 103814149X01119610309_015

発言者: 挾間茂

speaker_id: 5445

日付: 1961-03-09

院: 参議院

会議名: 建設委員会