中村梅吉の発言 (建設委員会)

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○国務大臣(中村梅吉君) 営利的性格に流れないようにするためには、株式会社として公団の所有しておる株式が大部分を占めて、やはり公団の意見というものが十分に織り込まれる姿であることが必要でございます。この方向は堅持して参りたいと思いますが、一面におきまして、公団はたとえこれが利子収入が原資になるにいたしましても、できればこれもできるだけ、本来の使命である住宅の建設管理等にできるだけ多くを使用した方がよろしいんでありますから、今の基本的な考え方をはずさない限度において、民間の出資を求めるとかあるいは借入金を持つとかというような方法によりまして、このサービス会社の方も運営をするようにすれば、公団の貴重な原資というものをさく分量をできるだけ縮めていくことができると。そして、他の力はもう公団の本来の使命である住宅建設に邁進をするようにさせた方がいいんじゃないかと、こういう意味から考えましても、株式会社組織によりまして、他の出資及び融資等を受けて、それを十分活用して居住者の利便に供するような道を講じた方がいい、というような角度から、株式会社の組織を考えましたような次第でございますから、御了承をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中村梅吉

speaker_id: 24182

日付: 1961-03-09

院: 参議院

会議名: 建設委員会