中村梅吉の発言 (建設委員会)

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○国務大臣(中村梅吉君) 十分私どはは専門の知識がございませんから何でありますが、設備投資の過剰ということは、今の、ことに政府の所得倍増計画等について民間の一般が非常な関心を持ち強く受け取っておりますので、現在設備投資がどうも過剰傾向にあるようにうかがえるのでございますが、これらは民間の人たちにいたしましても無方針で設備投資をしたり、あるいはやってみたが、ここらが限度と思えば差し控えるという経済界の人たちには良識もそろばんもあると思いますので、またこれがどうしても行き過ぎの状態であるとすれば政府としてもそれに多少の、前の石橋内閣の後に行ないましたような方法等によりまして、設備投資を抑制する道もありますから、政府部内の国家財政及び産業経済を担当いたしておりまする大蔵省とか経済企画庁、通産省等におきまして、それぞれ所要の措置を講ずれば、私は日本経済がこの計画されておる道路整備もできないようなことは絶対にあり得ない、またあってはならない、こう思っておるわけです。

発言情報

speech_id: 103814149X01619610330_005

発言者: 中村梅吉

speaker_id: 24182

日付: 1961-03-30

院: 参議院

会議名: 建設委員会