藤田藤太郎の発言 (社会労働委員会)

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○藤田藤太郎君 そんなあいまいなことで私は実施できないと思う。仮設住宅でありますれば、それは今日まで高いところは四〇%、五〇%のところが実施されていることは、これは私はありがたいと思っています。仮設住宅はよそへ移動する人やしない人の平均は大体救える限界ということで、五〇%で済むとか、四〇%で済むということで、それは私は仮設住宅はいいと思う。しかし、家の中に入った堆積土砂というものは、災害救助法で見るという筋が一本立ってなければ、百戸に対して三軒だという基準でそこから上回ったらいいなんていうような理屈と僕は理屈が違うと思う。水がつかったところと——名古屋の台風のように十万戸もつかって土砂が幾ら入ったというような計算で出てくる問題じゃない。川の沿線ならば百戸ともつかれば百戸とも堆積土砂になっているわけですから、そのどうにもならぬ分は災害救助法でとにかく家の中に堆積土砂がきたときには厚生省が見てやるという基準が、基本が明らかになっておればそれでよろしいということを言っているのです。それを三%という基準で、過去の例で、たくさん水のつかったところ、十万戸つかっても土砂が入ったのはそんなもの一五尺それは千戸もないでしょう、そんなものをものさしにして堆積土砂の取り扱いをきめたらいかぬということをこの前言って、そういうことはきめませんと云うけれども、今もやはり三%云々というお話が出てくるわけですから、そういうことでは、前の道路は建設省、後は農林省、入ったところは百軒に三軒しか救わないという、地方行政庁にいったらそれしか考えていないけれども、だからそういうことはいかぬということで、そういうことはいたしませんと言ってこの前明らかになっているのだから、家の中に入った堆積土砂は災害救助法で取り除きますということの筋をはっきりしておいてもらわなければいかぬということを言っているのです。そのほかの要らぬことは言っていないのだ。それを今の三%の基準があって、上回る実情に応じてなんということを、そこへいってはその肝心な問題が全部ぼけてしまうということを言っているのですよ。わかりませんか、私の言うことが。

発言情報

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発言者: 藤田藤太郎

speaker_id: 34120

日付: 1961-07-15

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会