藤田藤太郎の発言 (社会労働委員会)

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○藤田藤太郎君 そうすると、経済企画庁というのはどういう役割をするところなんでしょう。内閣が経済の計画を立て、これは十年倍増論でありますけれども、三年計画をお出しになっております。その中には経済の投資はどうする、この産業は産業のもとをどういうふうに拡大して国民生活はどうする、雇用はどうするという計画に沿って労働、厚生、文部、建設、農林という工合に具体的な行政というものが行なわれてこそ私は池田内閣の政策だと思う。ところが、これは十年間の中でこれをやるんだ。しかし、これに出てくるのは最低の条件だ。これは今一時に実施すべきだという問題を私は言っておるんじゃありません。しかし、十年間流動性をやろうと思ったら、これは少なくともこの問題を初年度からぼつぼつでも取り上げて、根本からこれを達成するのにはどうするんだという具体政策というものがなければ、私はせっかくここで国民にあなたが書いて読まされた本が、国民はどういう感じでこの本を見、実際の行政と照らし合わさすかということをどういう工合にお考えになるか。だから私は、そういうお話になると、経済企画庁というものが内閣の中でどういう役割をするのかということが聞きたくなってくるわけです。

発言情報

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発言者: 藤田藤太郎

speaker_id: 34120

日付: 1961-05-11

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会