山田節男の発言 (逓信委員会)

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○山田節男君 大臣がちょっと衆議院の方においでになるそうですから、一つだけ……。あとはまた政府委員から御説明願いたいと思います。大体長期計画、いわゆる郵便事業に関しては、五カ年計画でありますが、私これを見て一番不安にたえないことは、これに対する財政的な裏づけを一体どうするのだろう。少なくとも数千億の金がなくては、ヨーロッパ、アメリカ並みにならないということになりました場合、一体自己資金は、あとからまた尋ねますが、きわめて軽微なものだろうと思いますが、問題は借入金です。幸いといいますか、郵政大臣としては、例の簡易保険、郵便年金、郵便貯金、これまた数千億の運用に充てるべき金があるわけです。これを今日なるほど資金の運用審査議会がございまして、郵政大臣がその会長であられるけれども、従来この運用資金というものは、郵政事業に対してはきわめて僅少なものしか割り当てられない。こういう画期的な経済成長率にマッチしょうという、一つの革命的な革新を行なおうということになれば、私は郵政省の今預かっておられる、また運用し得る、ことにこの簡易保険、郵便年金ですね、この金を何か国民のためになることですから、国民の要望していることに使うのですから、これは従来のワクとか、慣例に従わないで、この長期計画にマッチするように、あの運用資金というものは郵政省に、従来のように三十億とか五十億ということでなく、少なくとも五カ年計画において五百億ないし一千億を使い得るというような、こういったような、郵政大臣が政治的折衝によって、閣議であるいは大蔵大臣と、こういうことに対しての裏づけし得る見通しが立ったからこういう案をお作りになったのかどうか、この点をお伺いしたい。

発言情報

speech_id: 103814816X02419610512_031

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1961-05-12

院: 参議院

会議名: 逓信委員会