小金義照の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(小金義照君) 今お尋ねの第一点の電信、電報関係の計画につきましては、総裁からお答えを申し上げます。
第二点の答申案において、最低限十字を十五字にして、ある程度の今の単位料金が上がるという政策につきまして私ども検討を加えましたのですが、今所得倍増といいますか、経済の成長率等を勘案いたしますと、電信、電報の需要は相当ふえ、そこで今十字を単位にするがいいか、十五字を単位にするがいいかというようなことについて、実情等のもっと詳しい調査が必要であるのではないかというような議論がいろいろ出まして、いずれにも実はなかなか到達点が得られなかった。さらに今、大橋総裁の言われたように、根本的にもっと実情について検討を加えようというようなことで、今回は見送ったような次第でありますが、しかし、政策的に今、十字がたとえ十五字になっても、最小限の文字を利用される利用者は値上げということになりますから、これが公共料金の値上げの一つとなって、この際いろんな問題を起こすから差し控えようというような根拠からだけではございませんので、今申し上げたように、基本的にもっと検討を加えて、実需関係を調べる必要があるのではないか、こういう見地から今回は見送ったのでございまして、単に値上がりムードを避けるという立場からだけではございません。第一点については総裁からお答えいたします。