大泉周蔵の発言 (逓信委員会)
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○説明員(大泉周蔵君) この点につきましては、手動のものが自動即時になりますと、ふえることは事実でございます。これは従来ともそのようなことは十分計算の根拠に入っているのでございますが、今回の新しい料金体系によってどれだけふえるかということになりますと、今までの三分、三分制の自動即時の場合と、今度の距離別時間差法、自動即時では、おそらく時間が非常に短くなるだろう、そのかわり度数はうんとふえるだろうということを私たち十分見込みまして、短くなっても、それを補うだけの度数が相当ふえるだろうという前提で計算した結果の三十二億でございます。しかしながら、この三十二億の数字につきましては、私たち考えますのに、御承知の通り毎年加入者増設は非常にたくさんやっておりまするし、また、市外回線数もふえて利用度数もふえております。毎年度の予算規模は大体三百億程度の大きさに毎年ふえている、むろん支出もふえております。その間においてわれわれ企業努力として相当これを埋め合わせる数字ではないか、またこの距離別時間差法というのは、東京周辺を例にとりましても、今まで二十一円だからかけなかったが、七円だからかけるというようなこともあって、そういう点等から見まして、長い目で見ればこれは埋め合わせるのではないかと思いますが、現実的に見ますると、これだけの減ではあるわけでございます。しかし私たちは企業努力で何とかこれをカバーできるものとにらんでおる次第のものでございます。