千田正の発言 (農林水産委員会)

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○千田正君 そういう問題を含んだ意味からいきまして、いろいろな点があると思いますが、ここに一つ首相並びに農林大臣から、この農業基本法をかりに参議院で通過させるに際しまして、はっきりしていただきたいのは、社会党からは、いわゆる提案されておる農業基本法の共同組織という問題、それから民社党から出しておるところのいわゆるコー・オペラティブ、協同というものに比較して、政府、あなた方が出しておるところの協業組織という、協業という文字のもとに集約されるところの、今後の近代農業というものを比較した場合に、はるかに農民のために利益であるのだ、この方がむしろほかのあれよりもましなんだということをはっきりしないと、農民がまた迷います。そこで、社会党の言っておる共同組織、共同化という問題と、それからコー・オペラティブの協同化よりも、あなた方がおっしゃっておるところの協業化という問題が、現時点においてははるかにいいんだということを、何によって証明されるか。この際はっきりしておかぬというと、これはやはり審議の過程において論争の焦点にもなりますし、また実際施行される農民の諸君に対して、判断のバロメーターにもなりますので、この際明示していただきたい。

発言情報

speech_id: 103815007X04019610510_115

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1961-05-10

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会