千田正の発言 (農林水産委員会)
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○千田正君 大澤さん、それはほんとうですか。僕は、あなた、画にかいた餅じゃないかな。実際に言うと、まだ徳川時代そのままのものが生息しているのですよ、農地開放というかつての、今から十五年前の、終戦当時行なわれた農地開放さえもやられてない、山村におけるところの人たちは。大地主の人たちに、しからばそういうふうに、自分のところに、三十戸、四十戸として山林の中に点在している農家の人たちに、それならば政府の言う通り、私の所有山林を開放します、そうして新しいそういう人たちに、今の酪農なら酪農をやらせましょうというふうに、一体、地主が頭を切りかえているかどうか、おそらく切りかえないだろうと私は思う。それから現在あなたのおっしゃったように、国有林を開放するって、ほんとうにそれはできるか。今までも国有林の開放ということは、おそらく地方公共に寄与するというような問題じゃなけりゃ、なかなか国有林など開放してくれなかったじゃないか。それをどういうふうにして、国有林の開放というところまで進めていく考えであるか。あなた、この法律になって、あくまでこの法律を施行するということになると、相当これは問題ありますが、その点はどうなんです。