遠藤鉄二の発言 (運輸委員会)
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○遠藤説明員 最初のお尋ねの、ローカルのサービスの問題は、国鉄といたしましては、蒸気列車でなく、ディーゼル化して、両数は少なくなりましょうとも、回数をふやすという方向で進んでおりまして、全国的にだいぶ進みましたわけです。まだまだ万全とはいえませんけれども、今後もそういう方向で、農村地帯の利便のためには、電化はあまりできませんので、ディーゼル化という方向でやります。そういうことで御了承願いたいのであります。
次の、優秀車両の窓があかないという問題でありますけれども、これは冷暖房をいたす関係であけない方がいいんではないか、かように思っておりまして、お客さんが見送りに参られましてもどうもうまく話もできないというので、あけてしまえというお話もあるのでございまするけれども、今のところは、冷暖房の関係であけない方がいいんではないか、こういうふうに考えているわけでございます。それで、窓があかない結果といたしまして、それからもう一つ、昔は蒸気機関車はおもな駅で機関車が取りかえになったわけです。その取りかえとか、水を飲むということがなくなりましたので、窓があかないことと、停車時間が短いこと等で弁当が買えないわけです。弁当を買いに外へ出ると、知らぬ間にドアが締まって発車してしまうということで、お客さんもおそろしいですから、弁当が買えないわけです。従いまして、今回はそういう準急以上の優秀列車がふえましたので、車内で弁当を十分にお客さんに提供するために、従来の駅の弁当屋さんを車内にある区間を区切りまして乗せまして、窓から買うかわりに車内に持ち込んで販売する、こういう格好を一部とったわけでございます。これについては、管財部長が専門でございますので、もしなんでしたら……。