西田信一の発言 (地方行政委員会)
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○西田信一君 今の問題に関連してお聞きするのですが、私は関連ですから、もっとほんとうは根本的なことからお聞きしたいのですが、単刀直入にお聞きしますけれども、私は森町の実態をよく知っておるから特にお聞きするのですが、あとで自治省あたりからお聞きしたいと思っておりますが、ここに出ておる資料にありますように、人口は二万そこそこ、財政の状態も貧弱だ、国の援助でやっておって、そういうところに今度こういう大火が起きたわけです。そこで、おそらく私の承知した範囲内においては、商店街よりも住宅地区が主としてやられたと聞いておる。この資料にも大体、そう書いてありますが、そこで、建設省としてあなた責任持ってお答えできるかどうかわからぬが、今度のこの国会に台風関係に関連して、鹿児島の大火の特別な立法措置が講ぜられておりますね。鹿児島でも七百戸ばかり焼けた。これはお気の毒で当然ああいう措置がとられてしかるべきだと思う。ところが、鹿児島とこれとを比較することが適当かどうかわかりませんが、町の力とかなんとかから比較しますと、あるいは被害の全体に対する割合からいきますと、鹿児島の七百戸と森の四百戸余というのは、町の規模とかあるいは町の力から言えば問題にならぬですね。私もそういう立法措置がこの国会において講ぜられておるときに、不幸にしてこういう火災が起きた、こういう被害が起きた。そこで、私どもは進んで何とか政府としては鹿児島同様の措置を講ぜられてしかるべきだと考えておったんだが、いまだにその措置がとられておらない。そこで、あなたの説明を聞くというと、三割の範囲内で少しくらい一般ワクから回してもいい、補助は三分の二という説明をしておられるけれども、一体その程度の手当で森町が十分であると考えておられるのかどうか、私は少なくとも鹿児島と同等の国の措置が講ぜられなければ、この復興というものはなかなかやれない。しかも、ああいう寒空を控えて雪が降っておるのですから、こういうときに少なくともこういうあたたかい措置がいち早く講ぜられてしかるべきだと思うのですが、そういう点について、どうもさっきの説明では、きわめて不十分だと感ぜられるのですが、その点はどうなんですか。