早川崇の発言 (法務委員会)

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衆議院議員(早川崇君) 最近、この左右の政治暴力がなくなったじゃないか、政防法というものは、立案当時と社会情勢が変わったんじゃないかという人がおりますが、私は、逆に考えます。政防法が継続審議になっておる、これが大きい抑制効果になりまして、この一年間政治暴力というものが一応鎮静しておるわけでありまして、もし政防法がうやむやになって、国会が政治暴力というものに対して何ら手を打たなかった、あるいは廃案になったというような事態を考えまするならば、左右を問わず、テロ、殺人、傷害、あるいは背後関係を問わず、必ずやそういう政治暴力が続出するということを私は最も憂えるがゆえに、先ほど申し上げましたように、原案をベストと考えますが、少なくとも国会が、政治暴力というものを政治目的に使わないという断固たる決意の表明を国民にして、社会教育効果として抑制するということが保たれる程度の修正案なり妥協案というものを作るのは、原案を成立させていただければこれほどうれしいことはありませんが、われわれ国会議員なり提案者に課せられた重大な使命と思っておりますので、加賀山委員の御意見を十分われわれ提案者も傾聴いたしたい、かように思う次第でございます。

発言情報

speech_id: 103915206X00819611027_042

発言者: 早川崇

speaker_id: 21219

日付: 1961-10-27

院: 参議院

会議名: 法務委員会