岡田良一の発言 (運輸委員会)
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○説明員(岡田良一君) どの程度の効果があったかということは、たとえばバースの問題にいたしましても、これはすぐに一カ月、二カ月にはできませんので、これはやはり年度一ぱい、三月一ばいかかるというようなことであります。はしけにいたしましても、開銀融資、中小企業金融公庫の融資もなかなかすぐに融資ができませんので、これは実はなかなかうまく参らなかったものでありますから、今回特定船舶整備公団で、はしけを作るというような方策を、あらためてとったわけでありますが、労務者住宅につきましても、大体十二月一ぱいにそれぞれ住宅が整備されまして、労務者が入っておりますが、したがいまして、こういうふうな施設関係の対策については、すぐに実効が上がったかどうかということは、施設整備に時間を要するために、まあなかなか実効がすぐに上がらないわけでありますが、別途に各港湾に対策協議会というものを設けまして、現在の施設並びに労務者を、できるだけ有効能率的に活用する方策をとりまして、たとえば揚げる場所がなくてはしけが倉ばしけになってたまっているような場合には、できるだけ揚げる場所を、港湾管理者並びに政府においてあっせんをいたしまして、はしけに詰まっている物を揚げるとか、上屋が荷物がたまっております場合には、上屋の荷物を荷主に早く引き取ってもらって、上屋をあけて促進をする、そういうふうな対策をとりまして、昨年の十一月ごろから非常に港湾の船込みというものは減少して参っております。これはもちろん輸入引き締めの関係で、入港船舶が減少したということにもよるわけでありますが、やはりその間に各港においてとりました総合的な対策が、効果があったものと思っております。