相澤重明の発言 (決算委員会)

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○委員長(相澤重明君) これはまあ委員長から特に官房長官に注意しておきたいと思うのですが、ともすると、予算委員会は非常にはでで、報道関係が取り上げるということで、そのほうには出席がよいけれども、決算ということになると、もう使ってしまったの、だから、もうとにかくあまり影響がないのだという考え方が一般的と思われるような点が、どうもいつも委員会の中で各委員から不満が出るわけです。そうしてまた、同時に、衆議院と参議院との立場で、本院としては、とにかく良識ある参議院として、少なくとも決算については重大な関心を持って、そうして決算審査を行なりておるのでありますが、参議院軽視ではないか。総理大臣を初め各大臣の出席方がにぶるというのは、参議院軽視ということがあるのじゃないか、こういう点が理事会でも議論をされております。この点については、官房長官に委員長のほうから厳重に注意をしてほしいということでありますので、今の総理大臣の出席について、四月上旬というようなことを言われておりますが、それでは、参議院の決算委員会は、四月の上旬までは実際は開会できない、しかも総理大臣に聞くことができない、こういうことになってしまって、全くもって衆議院優先で、参議院はそれに従うようなものである。こういうことであっては、両院のあり方としても問題になると私は思う。したがって、官房長官は、説明は説明としても、やはり趣旨が総理大臣初め関係大序が決算委員会には出席をするという趣旨であるならば、できるだけ、本委員会が出席を要求した場合には、それにこたえて、総理大臣も出席するように、官房長官のほうから連絡をとってほしいと思います。
 以上、これは、本委員会として、理事会で、委員長から官房長官に伝えるようにということでありますから、注意をしておきたいと思います。官房長官、何かございますか。

発言情報

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発言者: 相澤重明

speaker_id: 3417

日付: 1962-03-16

院: 参議院

会議名: 決算委員会