佐藤芳男の発言 (決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会)

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○佐藤芳男君 実は、附記の第一点は、山田委員御指摘のとおりに、場合によっては会計検査院法を変えるところまでいかなきゃならぬと思うのであります。私はおっしゃるとおりだと思います。
 第二の公金の犯罪につきましては、これは「普通の処刑より」ということは、私といたしましては、試案を書きましたときの気持は、刑事罰も行政罰も両様に含んだつもりでございます。文字が足らなかったと思うのでありますが、なお私は、これは年来このことを念願いたしておりまするので、機会あるたびごとに法務大臣等に要求をいたしておったところであります。この間ある会合で、ちょうど法務省の刑事局長と会いまして、その際に、法務省においては刑法の大改正を意図されているということを承るのであるが、その中にパブリック・マネーについての問題はどういうように盛り込むつもりであるかと伺いましたところ、前々からの御意見も拝聴いたしておりまするので、その範囲を拡大し、さらに重きに処するという、この二つの建前で立案を実はいたしておる最中でございますという、非公式ながら答弁を得ておるのでございます。このことも申し上げておきたいと思うのでありますが、なお今回の決算の審査方針の中にこの附記の1、2を入れることが妥当であるか妥当でないかということも相当議論の余地あるものと考えまするので、私は前回の委員会の際に、それを鳥畠小委員長に対しまして、私はいろいろ研究いたしましたが、これはやはり決算委員会の席上において、時により折に触れて委員の方々から御発言願いたいとは思いますが、この際この審査方針の案の附記として入れることはいかがと思いますから、私としましては、これを撤回することに毛頭異議はございません。むしろそのほうが審査方針案としては望ましいことである、削除することが望ましいことである、かように申し上げておいた次第でございますることも、この際明らかにいたしたいと思うところであります。

発言情報

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発言者: 佐藤芳男

speaker_id: 18569

日付: 1962-04-24

院: 参議院

会議名: 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会