1962-04-24
参議院
山田節男
決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会
山田節男の発言 (決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会)
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○山田節男君 削除するというのは、どういうのですかね。審査方針としては、附記以外で尽きていると思います。しかし、この審査に関連して、われわれ決算の審査をやる過程において、常にこの附記の1と2が不即不離な関係にあるわけですね。ですから、むしろこの附記は私はあったほうがいいのじゃないかと思うのです。これはやっぱり審査方針と不可分なものですよ、しょっちゅう出てくるのですから。行政処分の問題、あるいは不当事項、ことに事前審査ということについての——会計検査院が事前審査をやっておるわけですね、抜き打ち審査であるとか抜き打ち検査なんかもやるのですから、だからそういうことによって会計検査院が従来とは違って非常に効果を上げているわけですね。その会計検査院の権限といいますか、もう少し強化してやれば、事前審査あるいは抜き打ち検査によって、国費の損耗といいますか、これを防止するのが多いわけですね。これはわれわれの審査の今までの経過から見て明らかなことなんですよ。ですから、かつては、会計検査院法の三十一条、三十三条に関して、これは改正すべしという意見まで決算委員会で出たことがあるのですよ。ですから、私は、むしろこの附記というのは、これは不可分の関係において、一応やっぱり決算の親委員会に対しての報告事項としては適切じゃないかと思うのですが、こういう抽象論だけなら、なおさら僕は、附記として、小委員会の意見として出すことはむしろ妥当じゃないかと思います。