山内一郎の発言 (建設委員会)
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○政府委員(山内一郎君) 第一の河川砂防に重点をおいた完全なる治山治水計画の立案と早期実施の点でございますが、これは、現在も御承知のように三十五年度から治水十カ年計画どおり進めているわけでございます。しかし最近の災害の状況等、あるいは水資源の開発の促進の必要上から、さらに繰り上げとかあるいは抜本的な方法を講じなければいけないと思って現在努力をしている最中でございます。
それから第二の多目的ダム建設におきます水没住民とよく話し合ってやれという趣旨でございますが、この点も従来も努力をいたしましておりますが、さらに水没の住民の方々と話し合いをしまして、円満な方法で建設をやりたい、こういうふうに考えております。
それから第三点の災害復旧工事の点でございますが、全額国庫負担というのはこれは非常に無理があるのじゃなかろうか。それから一カ年以内という点につきましても、重要な個所は一カ年以内で現在もやっておりますが、これを全部ということになると、やはり問題点が相当あるのじゃなかろうか、こういうふうに考えております。
それから次は水資源開発公団設立反対の点でございますが、これはすでに五月一日から公団が発足をいたしまして、今後大いに水資源の開発をやる、こういうことになっているわけでございます。
河川局関係は以上でございます。