藤山愛一郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(藤山愛一郎君) 私に対する御質問は、経済見通しにおける四十七億の輸出が可能かどうかということでございますが、先ほど総理も答弁されましたように、われわれとしては、ぜひこの目標を達成するように、政府、民間、あげて協力をして、そうしてこれが可能になるように努力していきたい。そうしてこの目標というものは必ずしも過大な目標とは思いません。しかし困難であることもむろんでありますから、これに対してできるだけの努力をいたして参りたい、こう考えております。
なお、自由化の問題につきましても、国際貿易を拡大する上においては、私はこれは相当な輸出面においても効果があると思っております。しかし問題は、ただ自由化された場合の輸入におきます国内産業への影響でありまして、これらの問題は、貿易の拡大という命題を堅持しながら、国内の諸般の自由化に伴います特に中小企業その他に対する影響をできるだけ排除し、または中小企業の援護をして、そうしてその自由化に対処できるように国内問題として善処していかなければならぬと、こう考えておるのでございます。(拍手)
〔国務大臣佐藤榮作君登壇、拍手〕