亀田得治の発言 (予算委員会)

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○亀田得治君 議事進行。委員会の冒頭に委員長に要望もし、意見を伺いたいのです。従来、予算委員会では、ともすると政府側の人数がそろわない、こういうことで時間がおくれる等の事態がよくありまして、そういうことが逆にまた質疑を終わる夕方の時間がおくれるといったようなことにもなるわけでして、これはたいへんだらしないと思うのです。こういう点は今回は絶対ないように、きちんと政府側の各大臣がそろう、こういうことに委員長としては努力をしてもらいたい。また、そろわぬ場合には、したがって審議を始めないと、こういうことも明確にしておいてほしい。よく持ち時間——たとえば三十分、四十分ある。その中で数名の大臣をわれわれのほうから要求している場合がある。そうすると、ある大臣は、あなたの質問は前か、あとか、まん中か、あとのほうなら、初めのほう、ちょっとおくれてくる、了承してくれといったようなことも間々あるわけですが、そういうやり方はたいへんいけないことだと思います。質問者はある程度質問の順序ということは考えておりますが、やはり質問の都合で、途中で質問の順序が変わる場合もあるわけです。そういうわけですから、質問者が要求しておる大臣というものは、その時間だけはきちんとやはりいる、こういうことも非常に大事なことなんです。で、要求大臣をきちんと時間にそろえることと、それから、その質問者の持ち時間の中で、前かあとかというようなことで、その時間をはずすといったようなことをしない、この二つは私は非常に大事だと思います。従来、そういう問題が起きますと、政府側の意向というものを尊重して、そうして質問者のほうに何とか了承してくれ、こういうふうな行き方がややもするとあった場合もあります。これははなはだ遺憾であります。どうか、委員長はそういうことのないように、きちんと政府側にこの点はひとつ委員長の決意を披瀝しておいてほしいと思います。かたがた、これは要望ですが、この点に関する委員長のひとつ考え方を冒頭に承っておきたいのです。

発言情報

speech_id: 104015261X00519620305_008

発言者: 亀田得治

speaker_id: 31258

日付: 1962-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会