千田正の発言 (予算委員会第三分科会)
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○千田正君 あなた方のほうはそういうお答えでいいでしょうが、現実において、これは地方選挙において、地方選挙で特定の立候補者が電話からいろいろの問題が漏れて非常な不利な立場に立った、こういう問題がたびたび方々に起こります。これはやはり私は非常に今までは大いに応援をいただいているから、どうということは言いたくないし、この際こういうことを申し上げたくないんだが、やはり中正公平な立場で国民の奉仕精神に徹してもらいたい。そういうことを暴露したりあるいは内通したりというようなことは、これは例の機関がやることであって、少なくとも中正な立場で電話なり電報なりそういうものを取り扱う者は、ほんとうにそういう公僕精神に徹してもらわないと、はなはだわれわれ困るんじゃないか。これは厳重に、選挙も始まるし、いろいろな問題が起きてこない前に、私は一言そういう点については要請しておきます。
時間もありませんから、この程度で終わりますけれども、郵政大臣に私はお伺いいたしますが、今電信電話公社のほうからのお話によると、今計画を立てて、そうして順次国民に迷惑かけないような方途を講じておるのだ、こうおっしゃるわけです。しかしながら、非常にわれわれとしては不便を感じておる。今まで私の申し上げたとおりに、この電話簿によるところの市外通話を申し込むというと、三時間も五時間も待たされて、ようやく通じたときは夜中である。相手は非常に憤慨する。これでは電信電話公社の設立の目的はないわけです。むしろ、これは民間のサービス会社がやったほうがいいくらいだ。少なくとも、やはり国の予算をある程度出してやって、それから国民からも協力を得てできているものであったならば、公衆のための便宜を十分考えてもらわなくてはならぬ。もし予算が足りないからできないというのなら、郵政省としてこれは十分考えてもらわなくちゃならない。十年先のことをわれわれは今ここでやっているわけじゃないのです。あなたも今度は選挙でしょうが、選挙のとき、ちょっと待ってくれ、あと三時間たたなければ出られないということでは、われわれ選挙なんかできやしない。実際の問題としてそういう問題が起きているということに対して、郵政大臣はどう考えますか。