横川正市の発言 (内閣委員会)
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○横川正市君 私はこれはやはりいささか問題があると思います。少なくともこれは私どもが知りたいと思う内容についてはたくさんあるわけでありますけれども、限られた時間ですからきょうは具体的問題に触れません。しかし、次にこういう問題は一体それではあなたはどうお考えになっているかという点で、最近これは七月十一日の新聞の報道でありますけれども、在日米空軍が韓国との合同演習を行なっているわけですね。これは防衛庁としては全然そういうことは知りませんということでは私はないと思います。七月十一日に、韓国駐留の米第八軍第七歩兵師団と、それから第七艦隊、それに在日米軍が加わって、核戦争想定のもとで米韓の合同演習が行なわれた、非常に小さい記事でありますけれども、報道されております。これは私どもが非常に問題にしたいと思うのは、政府は核武装については一向前進した答弁はしません。非常に儀礼的な、中途はんぱな答弁しかしていません。具体的には規定のもとにというけれども、これは一体事実上の具体的な行動を想定して、そして在日米空軍も参加をして演習をするわけです。それが単なる共同作戦だけではなしに、次に起こるべき核戦争というものを予想して、具体的な防衛問題あるいは攻撃問題を含んで演習が行なわれると、そういうような場合、一体自衛隊としてはどういうふうにしているのですか。米韓の両軍が演習しているのだから自衛隊は知らないとこういうことなんですか。それとも相当やはりこれには具体的にその内容を知り、同時にまた、日本の自衛隊の行動についてもこれらの問題から学び取る態勢を整えるというふうに、私は積極的な一つの意思というものが動いておるのじゃないかと思うのですが、長官どうですかそれは。