海原治の発言 (内閣委員会)
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○政府委員(海原治君) 現在の二次計画のもとにおきましては、これは当時政府からも発表されたことでございますが、防衛力整備の方針ということで、日米安全保障体制のもとに在来型兵器の使用による局地戦以下の侵略に対処するということを目標としてきめられております。したがいまして、先ほど委員のおっしゃいました金だけではなくて、一応ここに思想的と申しますか、私どもの四十一年度までの間において考えますところの基準がきまっております。と同時に、先ほど申しました国民所得との対比におきましての一応の推定もございます。なお、これにつきましては大蔵省側は数字的にはほぼ同じでございますけれども、国民総生産に対しましての比率でもって、この三月八日、水田大蔵大臣から説明されておりますが、これによりますというと、防衛庁費と国民総生産との比率を大体一・一五七%程度に押えていきたい、この範囲内で政府としては防衛を考えていきたいということで二次計画を作った、こういう説明でございます。