大平正芳の発言 (外務委員会)

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○国務大臣(大平正芳君) つまり、移民の出先の国の移住政策、受け入れ政策というものにはばまれまして、きのうも、今ここでも、御指摘がありまして、あまり成績がよくないじゃないかというお話でございましたが、こういう政治的な制約があることはよく御存じと思うのでございますけれども、したがって、これの打開の道は、やはり大きく申しまして、その受け入れ国の対日信用というか、そういう信用が熟成してこないといけないわけでございまして、一般の外交の問題に帰一してくると思うのでございますが、しかし、そういう与えられた条件のもとにおいても、なお今御指摘のように、せっかく海外にフロンティアを求めた移民の諸君の能力を効率的に発揮できる環境、そういうものを作ることを頭に置いてやらなければいかんじゃないかという、そういうお示しは、私はもうお説のとおりだと思うのでございまして、具体的に、しからば今の現状におきまして、そういう角度から見た場合に、どこが望ましいかというような点につきましては、移住局長からお聞き取りいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 104313968X02919630626_014

発言者: 大平正芳

speaker_id: 28089

日付: 1963-06-26

院: 参議院

会議名: 外務委員会