高木廣一の発言 (外務委員会)

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○政府委員(高木廣一君) 仰せのとおりでございます。実はその点は、過去二、三年来の海外移住審議会でも問題になりまして、移住の推進の一番大事な点は教育にある、国民的な教育啓発を考えるべきであるということが指摘せられまして、さっそく文部省の教育指導から始めてやるということで、一昨年でございますか、文部省のほうともわれわれ連絡いたしました。そのときの話では、教科書の編さんは今自由になっていて、昔のように国定教科書というのはない。しかし、教科書編さんの場合の何か指導要綱のようなものを与えることになっている。小学校のほうは済んでしまっておって、さしあたって、中学校からやりましょうということになって、中学校の教科書を作る場合に、海外発展、移住という項目に力を入れてもらうことになりました。この次に小学校——今のは中学校でございます。小学校の場合は、今度改訂する場合にひとつ入れましょう。それから、もっと大事なことは、成人教育とか、あるいはPTAとか、こういう関係の組織が相当大きな組織であるから、これも十分資料を整えて、地方の教育委員会等と連絡してやるようにやろうという話はやっておるのですが、まだ十分資料等を整えてやるところまでいっておりません。この点われわれ足らないところだと感じております。

発言情報

speech_id: 104313968X03019630627_009

発言者: 高木廣一

speaker_id: 29315

日付: 1963-06-27

院: 参議院

会議名: 外務委員会