山本伊三郎の発言 (内閣委員会)

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○山本伊三郎君 それはよくわかるのです。これが公定価格というような統制経済じゃないんですから、それはよくわかるんですが、ずっと過去三年程度の消費者物価の上昇を見ておりますと、われわれとしては三%以下でおさまれば非常にけっこうだと思っておる次第であって、それ以下であればわれわれはもちろんいいんですが、非常に下目に出ておるのでわれわれとしてはこの点に非常に疑問を持っておるのです。三十七年の、年度じゃなく、三十七年の消費者物価の上昇を見まするというと、やはり食料品が一番上がっておるという実情ですから、サービス料が、散髪代が上がったとか、あるいはまた、運賃が上がったということに相当打撃はあるけれども、指標から見るとそれほど大きいものは出てないのですね。したがって、食料品の上昇が食いとめられればある程度私は下がってくると思うのです。その見通しがわれわれとしては非常に不安なんですね。しかも先ほど申しましたように、一月、二月の食料品の上がり方が、なかなか横ばいではなしに上がりつつありますから、その辺の見通しをはっきりしとかぬと、また二・八を上回る、あるいは四%、五%になると、インフレとは言わないけれども、経済に相当大きい変動を与えるのじゃないかと思うのですが、そういうことについて、長官はどう考えられますか。

発言情報

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発言者: 山本伊三郎

speaker_id: 18769

日付: 1963-03-19

院: 参議院

会議名: 内閣委員会