鶴園哲夫の発言 (内閣委員会)

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○鶴園哲夫君 次にお尋ねをいたしたいのは、私の印象としまして、これはここで具体的に出ております公取委員長の評価というものが、この給与によって現われておりますように、設立当初から三段階にわたって低下する、それははなはだしく低下する。今回思い切って評価がえをなさって、一挙に引き上げるということになったわけです。こういうことが、公取委員会の組織あるいはその内部におけるところの定員関係、同じようなことになっているのじゃないかという私は印象を持つわけです。ほっておかれるといいますか、あるいは冷たい目で見られるといいますか、そういう状態に置かれておったのじゃないかという感じを持つわけです。端的に申しまして、公取委員会が地方事務所を持つことができるようになっています。ところが、地方事務所の組織を見てみますと、名古古屋と大阪と福岡にあるのです。これは設立当初の昭和二十二年当時においてはあるいはこれでよかったかもしれませんが、しかし今日、こういう組織の置き方というのはこれは奇妙な配置ではないか。当然東北なり、北海道なりあるいは中国なり、四国なりというところに地方事務所が考えられなければならないのじゃないか。しかし、これが昭和二十三年に三カ所設置されてからそのまま十五年の間放置された。どう見ても、各省の行政組織の状況から見てみても、地方支分局の状況から見てみましても、名古屋と大阪と福岡しかないというのも奇妙な配置だと思うのです。そういうものが十五年間ほっておかれたということは、これは公取委員長の地位というものがほっておかれて、だんだん低下したと同じような形でほっとかれたのではないかという印象を強く受けるのですがね。そういう点はいかがです。どういうわけでこういう奇妙な組織になっておるのか。御承知のように、公取委員会の事務局は東京国税局の中にありますですね。言うなら間借りしておるわけです。地方に設けるにいたしましても、おそらくそういうところに間借りしても差しつかえない組織だと思うんです、十五人か八人程度の組織なんですから、地方などの地方事務所というのはですね。それが何がゆえにこういう非常にはんぱなふつり合いな組織の状態のまま今日まで置かれたのか、その点をひとつお尋ねをしたいのですがね。

発言情報

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発言者: 鶴園哲夫

speaker_id: 33436

日付: 1963-06-13

院: 参議院

会議名: 内閣委員会