野本品吉の発言 (内閣委員会)

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○野本品吉君 自民党、今の政府が経済成長政策を打ち出しましたときに、予定のように経済が成長していけば、給与所得は三十五年度の二・四倍になるということが計算されて出ておるわけですね。そういうことになりますというと、今後の経済成長に伴いまして、現職者の給与はそれに準じて相当上昇するということが、もう当然予想されるわけです。そういうときに二万円ベースで共済組合の長期給付を押えておくということは、これはもうだれが考えてもできないことなんで、そこで今のようなことをお伺いしたわけです。そこで、特にはっきりお互いに考えておきたいと思いますことは、国家公務員共済組合法の第一条には、「国一家公務員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与するとともに、」云々と書いてあるのですね。公務員であった者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する、これが国家公務員の共済組合法の第一条に示されておる目的なんです。したがって、その目的に沿っていこうとするならば、当然先ほど私が申し上げましたようなことが考えられなければならないと私は思うのです。さらに「国は、前項の共済組合の健全な運営と発達が図られるように、必要な配慮を加えるものとする。」、こういうことも掲げてあるわけです。私はここではっきりしておきたいのは、いつまでも二万円ベースで長期給付をとめておくのではないということをはっきり確認いたしたいと思います。それは間違いありませんですね。

発言情報

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発言者: 野本品吉

speaker_id: 23451

日付: 1963-06-18

院: 参議院

会議名: 内閣委員会