綾部健太郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(綾部健太郎君) お答えいたします。米国に対するシップ・アメリカンの交渉が非常に消極的じゃないかという御質問でございますが、私は機会あるごとに、そのことを強く外務省を通じて要求いたしておるのでございます。たとえば、昨年の日米経済会議におきまして、また、ことしの経済会議におきましても、私は出席いたしませんが、外務大臣その他を通じて、強力に要請しております。また、昨年末だったと思いますが、ホッジス商務長官が来たときにも、私は直接そのことを申し出ておるのであります。私は外交上の効果というものは、なかなか一朝一夕ではいかぬと思いますが、漸次好転したように私は思っておるのでございます。と申しますのは、今までのように強い反対が、若干緩和せられたやに感じておりまして、なお執拗にアメリカに対しては要求する所存でございます。
それから、今回の海運の再建措置によりまして、経営の基盤が非常に強化されますので、この意味においては、国際競争力も著しく強化されることを私は期待しております。また、この集約された各グループの間では、従来より以上に盟外船に対抗するための協調体制を確立するよう、強力に指導いたして参りたいと思っております。
次に、造船業に関連してどういうことかということにつきましては、ただいま総理がお話になったとおりであります。(拍手)
〔国務大臣田中角榮君登壇、拍手〕