村山道雄の発言 (本会議)
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○村山道雄君 ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を報告申し上げます。
本法律案は、衆議院において、施行期日等について一部修正の上、本院に送付されたものでありまして、その改正の要点は、第一に、輸出入貨物に関し高度の専門技術を要する分析、研究等を行なうため、大蔵省の付属機関として関税中央分析所を設置すること。第二に、関税中央分析所の設置及び税関業務の増加に対処いたしまして、大蔵省の定員を百二十一人増加すること。第三に、本年三月三十一日にすでに設置期限を経過いたしました金融機関資金審議会をこの法律施行の日に新たに置かれるものとすること等であります。
本委員会におきましては、第一に、輸出入貨物の分析等の業務の実情並びに関税中央分析所設置の理由、第二に、金融機関資金審議会の活動状況と委員の人選方針及びその任期、第三に、税関業務増加の状況と税関職員増員との関連、第四に、貿易の自由化実施に対する政府の見解等について質疑が重ねられましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。
質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上報告いたします。(拍手)