村山道雄の発言 (本会議)
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○村山道雄君 ただいま議題となりました法務省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を報告申し上げます。
本法律案は、衆議院において一部修正の上、本院に送付されたものでありまして、その改正点は、第一に法務省の職員の定員を改正し、本省において三百九人、公安調査庁において一人、計三百十人を増加すること、第二に、和歌山県海草郡下津町等四カ所に入国管理事務所の出張所を設置すること、第三に、市町村の廃置分合に伴い、設置法別表に所要の整理を行なうことでございます。
本委員会におきましては、法務局の職員の増員、処遇並びに事務の改善に関する政府の所見、登記所の税務署に対する事務協力の可否、登記簿、台帳一元化のための要員の定員化の問題、少年院並びに少年鑑別所における業務の現状と職員の配置並びに処遇、人権擁護委員の任務とその待遇、内勤司法保護司の性格、刑法改正問題、麻薬、少年犯罪、交通事犯等の対策、行刑の改善、川崎入国者収容所の移転の経緯等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。
質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
右御報告申し上げます。(拍手)