海原治の発言 (科学技術振興対策特別委員会)

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○海原説明員 何分にもアメリカにおきます最新の兵器の取り扱いでございますので、私どもも一応アメリカ国会におきますところの質疑応答あるいは関係の専門誌等の記事を判断いたしましてのことでございますので、ひとつそのように御了解願いたいと思いますが、サブロックを発射するための発射管制装置、あるいは目標を識別しますところのソーナー関係の装置というものは、当然に一般の魚雷の発射にも使えるものでございます。したがいまして、アメリカ側におきましても、このサブロックと一般の魚雷とは混載されるのではないか、こういう推測がございます。
 しかし、この点につきましては、従来他の委員会でも大臣方から御説明しておりますが、サブロックという兵器は、もともとはミサイルを発射しますところの原子力潜水艦というものの脅威に対抗するということが主目的で開発されたものでございますので、サブロックというものを常時潜水艦に積み込むかどうか、これは米海軍の方針の問題でございます。したがいまして、一般に核兵器等につきましては厳重な管理統制のもとに現在の体制がとられておりますので、私どもといたしましては、このサブロックが実用段階になりましても、これが常には潜水艦に搭載されて行動する、こういうふうには判断いたしておりません。

発言情報

speech_id: 104603913X02019640909_041

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1964-09-09

院: 衆議院

会議名: 科学技術振興対策特別委員会