海原治の発言 (科学技術振興対策特別委員会)

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○海原説明員 原子力潜水艦が日中浮上して入ってくる場合には、この前内閣委員会において御質疑があった次第でございます。それと海難事故の件数ということは、私どもの考え方としては直接には結びつくものではないと存じます。その際には申し上げなかったかもしれませんが、原子力潜水艦も軍艦であります。軍艦には事故がある。だから、原子力潜水艦に事故があったらどうするのだという一連の御疑問につきましては、たしか昨年、外務委員会と科学技術委員会でございますか、この連合審査会でも同じようなことがございました。かりに万一原子力潜水艦に九十度の角度で大きな船が衝突した場合どうかということについて、実は詳細な御質疑がございました。そのときも政府から詳細に御説明しましたことでございますが、そのときにも、そういう軍艦が日中、しかも定められた航路に従いまして、しかもこれは水先案内人がついております。それが入ってくるのに対して、どうだこうだということは、まず私どもでは考えられないということで、御意見の相違のような形でその質疑応答が終わっております。
 ただいまの、お前のほうで安全だというなら海難事故の件数くらい調べてこいというおことばでございますが、冒頭申しましたように、海難事故として統計されております内容等については私どもも承知いたしておりませんし、また、委員会の席上でございますので、政府を代表してそういうことをお答えするのはやはり当該海上保安庁のほうがその資格を持っておる、こう考えて、先ほどから黙っておった次第でございます。ひとつその点を御了承願いたい。

発言情報

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発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1964-09-09

院: 衆議院

会議名: 科学技術振興対策特別委員会