野原覺の発言 (外務委員会)

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○野原(覺)委員 先ほど来私どもの同僚の松井委員から事前協議についての基本的な問題について質問がなされていたのであります。これに対する政府側の回答は全くおざなりで、私ども納得できません。そこで、この基本的な点については相当時間もかかりますからあえて私は触れませんけれども、松井委員の質問されました事前協議について、若干サブロックに当てはめた具体的な点についてお尋ねをしたいと思うのであります。
 サブロックは核兵器だ、これはもう明確になったわけです。九月一日でございましたか、内閣委員会で防衛庁の見解が出されて、その防衛庁から見解が出されてから、あわてふためいて政府が統一見解を出すというようなぶざまな、実にお恥ずかしい状態を現出して、そうして、サブロックが核兵器だということははっきりした。その後の情報によりますと、アメリカではサブロックを原子力潜水艦に全部備えつける、——現在はともかくとして、現時点は原子力潜水艦にサブロックを備えつけているかいないかは、これもお尋ねしなければなりませんが、将来においては必ずこれを備えつけるということが明確になっておるのであります。そこで、私がお聞きしたいことは、サブロックは核兵器だということになりますと、核兵器の持ち込みは事前協議の対象にならなければならぬ、そうなりますと、サブロックで核武装されておるときは当然これは事前協議の対象になるのだ、このように理解してよろしゅうございますか。

発言情報

speech_id: 104603968X03719640917_095

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1964-09-17

院: 衆議院

会議名: 外務委員会