大平正芳の発言 (国際労働条約第八十七号等特別委員会)

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○大平国務大臣 昨日の本委員会におきましても申し上げましたとおり、わが国はILOに復帰したばかりでなく、常任理事国でもございまするし、高度の工業国でもありまして、世界の屈指の貿易国でもあるわけでございますので、私どもといたしましては、日本の経済体制が民主化され、日本の労使関係が世界の常識の公準においてあるという状態について、世界の認識が確立されておる状況が日本にとりまして好ましい状態であると思います。すでに憲法その他の関係法律によりまして、わが国の労働者の地位、団結の自由その他はおおむね保障されておるわけでございますが、最も基本的ともいえる結社の自由の中で、代表者選出の自由等がまだ日本において完全に認められていないということ、この関門は何としても突破しなければならぬものであると私は思います。

発言情報

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発言者: 大平正芳

speaker_id: 28089

日付: 1964-05-08

院: 衆議院

会議名: 国際労働条約第八十七号等特別委員会