野原覺の発言 (国際労働条約第八十七号等特別委員会)

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○野原(覺)委員 このことは、あなたのほうではそういう御見解を持たれるかもしれませんが、二百三項と二百四項に書かれておる政府からの書簡というものが、特別委員会の審議の促進に協力したということは、特別委員会の審議とは何かといえば、二百三項に書いてあるように、与野党の交渉担当者の間でまとまったことの審議だ。それに協力したということでございますから、いまの池田内閣は自社両党の話し合いの線でまとめるということ、そのことを努力することをILOに正式書簡をもって誓っておる。このことは御研究願いたい。誓っておるのです、これは。だからILOで、わざわざここで二百三項、二百四項と項目を起こして、政府からこういう書簡が来ておるということで述べておる。私は外務大臣をあとで呼んで——外務大臣がまだ見えてないのではなはだ残念でありますけれども、実はこの正式書簡なるものを外務大臣に要求したのです。ところが外務省は私に出さないのです、その書簡を。極秘であるからこれは出さない、外務省はこう言う。一体その書簡に何と書いておるのか、この報告だけではわからない。私はこの問題は保留しておきたいと思うのであります。
 そこでお尋ねをいたしますが、池田総理は、官房長官、自社両党の話し合いでまとまったいわゆる倉石・河野の合議案、話し合いでまとまったあの線については、どのような意思表明を今日までされておるのですか、お聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 104604313X01719640616_020

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1964-06-16

院: 衆議院

会議名: 国際労働条約第八十七号等特別委員会