加賀田進の発言 (商工委員会)

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○加賀田委員 ここに問題があるのじゃないかと思うのです。いわゆる業界の実態あるいは業者の実態というものを十分把握して——一方ではすでに登録停止を行なった、一方は買い取り会社をつくって、輸出の製品については一手に買い取ってそれを輸出に向ける、これによって価格の値くずれを防止しようとしたところが、七カ月か八ヵ月する間に十九万個ですか膨大な滞貨を持って、とても当初の目的の買い取り会社が採算がとれなくなった。こういうことで、業界自体もそういう政策について協力体制もなかったでしょうけれども、その買い取り会社をつくったこと自体に大きな問題があったのじゃないかと思うのです。しかも、そのあとの処理方法については、全部業界にそれが負担させられているでしょう。そういう不満が今日双眼鏡の業界に内在して、いまだ明確に通産省の協力関係というものが結べないのじゃないかと思うのですが、その買い取り会社をつくった経過並びにそれの処置について、ひとつ報告願いたいと思うのです。

発言情報

speech_id: 104604461X04219640512_012

発言者: 加賀田進

speaker_id: 20805

日付: 1964-05-12

院: 衆議院

会議名: 商工委員会