加賀田進の発言 (商工委員会)

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○加賀田委員 しかもこの三百万円というのは、実は四国電力が出しているんじゃないのです。四国電力自体が出しているのは百二十万円なんです。請負業者からこの金をとっておるわけです。今度の場合でも鹿島、大成、間組から合計百八十万という金を出して、あとの百二十万を電力会社が出しておる、こういう事態です。取り締まられるほうが取り締まる警察のほうへ金を出しているという形の中で、これは完全な取り締まりというものができるでしょうか。私はどうもその点は、警察のあり方として今日一つ不明朗の点があるんじゃないかと思います。もし治安の強化というものが必要だ、その対象は請負業者から入ってくる労働者だというならば一その代表の方々から金をとっておる。私は、その労働者は、治安というものについて特に警察が多くの金をつぎ込んで、それを大々的に対象を講じなければならぬというふうに考えておりませんけれども、もし警察が特に治安というものについて多くの金をつぎ込まなくちゃならぬ懸念があるとするならば、それらの人々から金をとっての治安対策というの
 は、どうも私は警察のあり方としては納得がいかないんですが、一体取り締まられるほうから金を取るような警察のあり方というものが正しいのかどうか、今後警察としてはそれに対してどう指導されようとしておるのか、この点について、明確にしてもらいたいと思います。

発言情報

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発言者: 加賀田進

speaker_id: 20805

日付: 1964-06-25

院: 衆議院

会議名: 商工委員会