野原覺の発言 (大蔵委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○野原(覺)委員 交戦的でない防衛措置——あなたは、核兵器、ロケットは交戦的であって、軍隊がふえて、それから軍艦を持って、飛行機に爆弾を積んで、焼夷弾を落とす、それは交戦的でないという考え方をお持ちであればたいへんであると思う。私は交戦的でない防衛措置ということは理解できないのです。しかし、このことはいまあなたとここで議論をしても時間がありませんから、他日に譲りたいと思いますが、憲法の範囲内における十分な防衛措置ということは、私はこれにも重大な問題があるということを指摘しておきます。いずれ速記を読んだ上で、適当な機会にお尋ねをしたいと思うのであります。
 次にお聞きしたいことは、あなたの官房長官の黒金さんが、新聞によりますと、自民党の総務会に呼ばれてさんざんこづき回された、こう書いてあります。つるし上げと書いてありましたかね。その理由は、自民党は党議で防衛庁を国防省に昇格するということをきめておるのに、一体政府はこれに対する何らの対策もとってこぬじゃないか、こういってさんざんやられた、こう書いておったのでございますが、自民党は党議で国防省昇格を決定されておるのかどうか。及び、このことについて池田総理としてはどのような御見解を持っておるか、承っておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 104604629X00319640206_035

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1964-02-06

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会