千葉七郎の発言 (地方行政委員会)
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○千葉(七)委員 地方税法等の一部改正案につきましていろいろ了解いたしかねる点がございますので、お尋ねをいたしたいと思います。
改正案の提案理由の説明によりますと、この改正案は住民負担の軽減、合理化につとめ、地方財政の現状は漸次好転しておるけれども、地方行政の水準はなお低い。すみやかにその向上をはかることが必要であり、これに伴う所要経費の増大を考えるときに、地方財政はなお予断を許さない状況にある。したがって、この改正にあたっては、地方財政の実情を考慮して、国において所要の財源措置を講ずる、そのためにこの改正案を提案をしたのだ、こういう説明であります。この説明を読んでみますと、いろいろ矛盾する点あるのではないか、このようにも考がえられますので、この説明につきまして一応具体的にお伺いをいたしたいと思うのであります。
初めに、この改正案は住民負担の軽減、合理化につとめるというのでありますが、住民負担の軽減、これはもちろん地方税を軽く減ずるというのでありますから了解できるのでありますか、その下にある合理化につとめる、この合理化につとめるというのはどういう内容であるか。いままでの、現行の地方税制は不合理であったから、これを合理化するのだ。いろいろ合理化ということばがはやっておるのでありますが、理屈に合わない点を理屈に合うようにするのだ、こういうふうに考えられるわけでありますか、その合理化の内容について、少し具体的に説明を願いたいと思うのであります。