高橋幹夫の発言 (地方行政委員会)
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○高橋(幹)政府委員 第一点につきましては、現在のそれぞれ公安委員会の指定しております通行方法になると思います。したがいまして、それぞれ各県の公安委員会が従来の通行方法を十分検討いたしまして、従来の通行方法によるほうが交通能率が上がるというふうに判定をいたしておる場合には、そういう方法が優先するというふうに考えておりますので、それをしも私どもが強制するというようなことは考えておりません。
第二点の道路整備の問題につきましては、今回のキープレフトの原則にわれわれが踏み切った大きなゆえんのものは、将来の道路整備の基本的な道路構造の考え方が、いわゆる名神高速道路と同じ片側二車線、歩車道の区別をつけるという道路を大体道路構造の基準としているということに建設省も基準を置いておりますので、そういう面から見て、いわゆる名神高速道路と同じ種類の道路が今後の道路整備の基準になります場合においては、キープレフトの原則を採用することは何ら支障もないし、むしろそうするほうが通行者の利便であるというふうに考えまして、私どもといたしましても将来の道路整備上の考え方を考慮に入れてこういう原則に踏み切った次第でございます。