井手以誠の発言 (予算委員会)

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○井手委員 外務大臣、向こうの閣議ではこういうことまで言われておる。一月の十三日の外務委員会で、韓国の政府はこう説明をしておるのです。両国合意のもとに、従来の李ラインどおり国防線を設けるが、協定文には明記しないと説明をいたしておるのであります。大臣はいま、向こうから正式に提案がないから、まだ議題になっていない、話し合いをしていないとおっしゃる。向こうの韓国においては、この国防ラインを存置することについては協定に明記しないと言っておる。そうなりますと、漁業協定については専管区域はどうである、共同規制はどうであるということはきまっても、李ラインにかわる国防ラインは一方的に依然として存置されるではないですか。重大な問題ですよ。あなたはこの間わが党の石野委員に答えて、関知しないとおっしゃる。関知しないでは済みませんよ。不法不当きわまる李ラインが依然として存続されるではないですか。こういう韓国の態度に対して、依然として漁業協定をお進めになるお考えでございますか。関知しないのは外務大臣だけかもしれません。みんな知っていますよ。国防ラインが存置されるであろうことはみんな知っておる。

発言情報

speech_id: 104605261X01119640210_018

発言者: 井手以誠

speaker_id: 18831

日付: 1964-02-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会