辻原弘市の発言 (予算委員会)
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○辻原委員 私は、ただいまから、社会党を代表いたしまして、締めくくりの総括質問を行ないたいと思います。
最初に、一昨日私が触れました問題にも関連をしまして、最近国鉄に関する大きな事故、それから昨年の十一月に起きました三井三川の大事故等、さらには去る二十七日に起きました富士航空の墜落事故等々、こういった一連の大事故に関しまして、その事故の防止を一体総合的に、基本的にどうするのか、またそのために生ずる産業災害に対して政府としてはどういうふうに対処をしていくのか。最近の事故を考えますと、まさにこれこそわが国のひずみであり、社会の大きなゆがみからこの問題が生じているように思うのでありまして、国民の不安たるや実にたいへんなものでございます。したがって、これらの相次ぐ大災害、また同時に産業災害と申して差しつかえないでありましょうが、これら一連の問題に対して、政府としてはどういう具体策をもって国民にこたえようとするのか。緊急的な問題それからさらには恒久的な問題、いろいろあるでありましょうが、当面交通機関が毎日この激しい社会の中に動いておるわけであります。したがってこれらに対して国民に安心をさせる。そういう具体的対策というものがなければならぬと私は思いますが、総理としてはこれらの対策について熱意をもって、誠意をもって国民にこたえようとされておるか、その具体策を示していただきたいと思うのであります。