辻原弘市の発言 (予算委員会)

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○辻原委員 当面の事故は、最近の過密ダイヤの結果、きょう起きるかあした起きるかわからぬ状態であることは総裁もお認めのとおり。いまあなたがおっしゃられた過密ダイヤが今日の大被害の原因であるいうことは、全くわれわれも同感であります。しかも国鉄の諮問委員会なり国鉄の特別監査委員会における監査の結果報告等を見ても、異口同音にそのことを指摘しておる。ところがひるがえって、それだけの根本原因がわかっておりながら、一体それでは対策というのは何か、こういうことになれば、いま総裁は七、八年かからなければこの過密ダイヤの解消は行なわれない、しかも現在までの過小投資がその原因だと言われる。しかしそれだけで私は済む問題ではないと思う。毎日貴重な人命を乗せて走っている列車が、いつ起こるかわからないその事故を防止するのに七、八年も年月がかかるなんということは、これはとうてい許さるべき問題ではないと私は思う。なぜそんなに時間をかけなければこの過密ダイヤの解消ができないのか、いま一度お答えを願いたい。

発言情報

speech_id: 104605261X01819640302_006

発言者: 辻原弘市

speaker_id: 17155

日付: 1964-03-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会